
6月22日(日)笛吹市スコレーセンターにて、
「〜ボイスルームの朗読(劇)〜
辻村美月Vol.0」
を開催しました。

約10年前からコツコツと開催して来たボイスルームの朗読会。
山梨県立図書館の小さな部屋からスタートし数を重ね、コロナ禍のオンラインを経て、
県立図書館の多目的ルームで、人気ドラマのシナリオ劇「やっぱり猫が好き」を2年に渡って。
この作品から、私ドミンゴが演出を担当させていただくようになりました。

以上のような歴史がありながら今年正式に発足した
「ボイスルームの朗読(劇)」。
朗読ではなく、演劇でもなく、その間に存在する様な、聴いた人々の脳内で登場人物たちが(劇)の如くリアルに躍動するパフォーマンスを目指しています。
その第一回目である「Vol.0」は
大成功に終わったと言っていいでしょう‼️‼️


なかなか演者たちのスケジュールが合わず、かなり早めから週イチでスタートした稽古。シナリオではない普通の小説をどう(劇)に変貌させるかが演出の課題でしたが、稽古2日目からキャスト変更した私の頭には朧気ながら、勝利のイメージが出来ていました。
我ながらベストのキャスティングであったと自負しております。
三者三様見事にそれぞれ演じ切ってくれた
中山るみ、小野田尚代、安達美佐には感謝と尊敬しかありません。

皆さん、ありがとうございました!
アンケートの回収率も良く、好感度も上々です!
さぁ、次は8月の県立図書館。
スコレー本番の翌々日から早速稽古が始まります。
確実にパワーアップさせる為に、今までで最高の結果を出す為に、無い脳みそフル回転で演出します。
ご来場くださったお客様、今回関わって下さった全ての皆様に感謝感謝です。
誠にありがとうございました!

